-公爵令嬢 男爵令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:588 件
市井で流行っている物語に出てくる『悪役令嬢』のようだ――そんなふうに陰口を叩きながら、彼らはロレッタを嘲笑う。
それもこれも学生のうちの、ちょっとした悪い遊びのようなものだろう。
そんなふうに考えて公爵令嬢のロレッタは一つ下の婚約者である王太子の浮気も、その浮気相手を擁護し嫌味を言う義弟のことも大目に見てきた。
だがそれは唐突に、彼女を含め卒業をする生徒たちを送る会が開かれた、学校の講堂で起きたのだ。
「ロレッタ・ワーデンシュタイン! 貴様はこの僕、王太子アベリアンの婚約
者、並びに公爵令嬢という立場にありながらここにいるカリナ・アトキンス男爵令嬢を冷遇し、周囲にもそれを強要した! そのような女性を未来の国母にするわけにはいかない。よってここに婚約破棄を申し渡す!」
望まぬ婚約から解き放たれた公爵令嬢は、彼らに語る。
これから何が必要で、何をすべきなのか。
そして幸せを願うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 22:56:46
99762文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:23094pt 評価ポイント:15024pt
悪役令嬢に転生!ではなく婚約破棄した王子に転生してしまう物語。
「スービーズ公爵令嬢セシル、今ここでお前との婚約破棄を宣言する!」
無実の罪で突然の婚約破棄を宣告された公爵令嬢セシル。悲しみと絶望の中で彼女は前世の記憶を取り戻……さなかった!
なんと、前世の記憶を取り戻したのは、婚約破棄を宣言した無能な皇太子マクシミリアンの方だった!?しかも男爵令嬢アネットに唆され、無実のセシルを断罪してしまった直後に。
「なんで今なんだよ!これ絶対セシルにザマァされるヤツだよ!」
既
に手遅れなことを悟った彼は何とか事態を打開しようと言い訳を考えるが、それが元で色々と物事は変な方向に動き出してしまう。
※本作は、群像劇風の作品ですので、一応主人公はマクシミリアンですが、他のキャラクター達も準主人公的な扱いとなっています。
※8月21日にタイトルを一部変更しました。
※「カクヨム」にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 12:03:30
1045067文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8148pt 評価ポイント:4214pt
「イェッタ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
時は12月24日。
国中の貴族が集う夜会の最中、公爵令嬢イェッタの婚約者であり、王太子殿下でもあるベルンハルトが唐突にそう宣言した。
ベルンハルトの隣には、男爵令嬢ペトラの姿が。
ベルンハルトはイェッタが裏でペトラに陰湿な嫌がらせをしていることを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの事実無根。
ペトラの虚言に、ベルンハルトはまんまと騙されているのである。
イェッタがいくら弁明しても、聞く耳すら
持たないベルンハルト。
絶体絶命かと思われた、その時――。
「ホッホー、メリークリスマァス」
「「「――!?!?」」」
バルコニーから突然、赤鼻のトナカイが引くソリに乗った、謎のイケオジが会場に乱入してきた。
謎のイケオジはモフモフの赤い服とナイトキャップを身に纏っており、立派な白髭を生やしている。
そして大きな白い袋を背負っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:12:19
2924文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1640pt 評価ポイント:1552pt
王太子ライアンには婚約者がいた。公爵家の令嬢エリスだ。
そんな彼女が、ある日、双子の弟カイルと入れ替わってしまったと訴えてきて──。
学園を休めないカイルのため、カイル姿で登校するエリス。
ふいに登場した男爵令嬢が、カイル(実はエリス)にとんでもない話を伝えてしまう!!
──殿下、浮気は許しませんわ!!──
公爵令嬢が使った浮気封じの手とは。
1,400文字で読める気軽な恋物語です。お楽しみいただけたら、幸いです。
最終更新:2022-12-23 11:01:30
1428文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2648pt 評価ポイント:2442pt
一年でもっとも盛り上がる行事、聖夜祭。生徒たちはみんな着飾り楽しんでいる。けれど公爵令嬢のエルサだけは別だった。
婚約者のフリッツ王太子は男爵令嬢リンナと浮気中。しかもエルサはリンナをいじめているとの濡れ衣を着せられ、生徒にも教師にも無視されている。
惨めな気分でバルコニーに出るエルサ。そこに、
「メリー・クリスマス!」
との声と共にサンタクロースが現れた。
良い子なのに気の毒すぎるエルサを見過ごせないから、贈り物をくれるという。
形あるものでもないものでも、彼女が望むも
のをなんでも、と言うサンタクロース。
そこでエルサはーー。
◇◇
これはサンタクロースから思わぬプレゼントをもらい、恋に落ちる悪役令嬢のお話。
(pixivなどでも公開しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 06:22:30
8953文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:13488pt 評価ポイント:12012pt
男爵令嬢のクレオと、王太子のフリクト。
二人は心底お互いを愛し合っていた。
「汝、病めるときも、健やかなるときも新婦を愛することを誓いますか?」
「……はい、誓います」
婚姻の儀の当日、神父の前でフリクトが永遠の愛を誓う。
しかし、彼の瞳の先にいたのはクレオではなく、公爵令嬢であるアルミリアだった。
最終更新:2022-12-22 18:08:19
5758文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3330pt 評価ポイント:3078pt
公爵令嬢オリビア・ディアレインとして生きてきた私は、国立学院の卒業パーティーで皇太子からの婚約破棄に直面していた。皇太子が傍らに侍らすのは、異様に機嫌が悪い留学生の男爵令嬢シェリー・グローリアス。シェリーの本命が皇太子ではないのが明らかな中始まった婚約破棄は、後世で語り継がれるような衝撃の結末を迎え、私は国を出ることに決めた。そして連れて来られた亡国は、常識があまり通じない? まあ人生諦めも肝心だわ。
これは元女装令息な主人公と、魔法使いな令嬢によって繰り広げられる、ドタ
バタ同居生活のお話だ。
※『悪役令嬢は悪役ではないし、令嬢でもない』の連載版です。一部設定が変更、追加されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 20:07:15
288423文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1272pt 評価ポイント:618pt
聖女として人々から尊敬を集めていた公爵令嬢は、卒業パーティの日に婚約者である王太子から冤罪をかけられて婚約破棄。さらに、聖女だと偽った罪と真の聖女である男爵令嬢を虐めた罪で処刑までされてしまう。そして気がつけば卒業パーティの半年前へと逆行していた。自分を裏切った王太子に復讐する為に、彼の周囲を探っていた公爵令嬢は王太子の手紙を発見する。冤罪の証拠かと思って封を開くが、そこに書いてあった内容は予想外の事だった。
最終更新:2022-12-10 20:33:51
2191文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:612pt
昨日まで伯爵令嬢だった私は、今日からは男爵令嬢。
理由は簡単。お父様が領地経営に失敗したから。伯爵領は奇跡的に買い手が付き、負債がなくなったのは幸い。
伯爵令嬢ではなくなったけれど、お父様は男爵領も拝領していて、こちらは残っていたの。
だから、今日からは男爵令嬢になるのよ。
今まで男爵領へは来たことがなかったけれど……。
あ、あら?悪くないじゃない?
ほら、こんなものもあんなものもあるわ……!
お父様にはもう領地経営は任かせられないから、私はお兄様のサポートを頑張
るわ!
お父様が重用していなかった優秀な家令もいるから、今度はきっと大丈夫。
ええ、きっと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 20:00:00
33639文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2460pt 評価ポイント:1856pt
ここはセントリア学園。
貴族から平民まで、様々な身分の人間が通う学園。
その中でもカーストのトップに位置しているマーガレット・エドワーズ公爵令嬢の取り巻きBをしているごく普通な私は。
──推しを見つけた。
主人公エマ・ホワイトはある日、マーガレットの恋敵であるクレア・アワード公爵令嬢の秘密を知ってしまう。
それは『美少女として知られるクレアが実は女装した男性である』というものだった。
秘密を知られたクレアはエマと共に行動するようになり…?
最終更新:2022-12-01 20:57:00
185144文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12216pt 評価ポイント:8266pt
アイリス・フランディール公爵令嬢は学園の卒業式で友人と談笑していると婚約者であるフィリップ・モントレー侯爵令息に婚約破棄を突きつけられる。
ピンクブロンドの可愛らしい令嬢が婚約者に腰を抱かれ......
とある人物の登場で婚約破棄の舞台が一転!!祝いの場に!!
最終更新:2022-11-30 20:00:00
4777文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6994pt 評価ポイント:6276pt
ニサップ王国での王太子誕生祭にて、前代未聞の事件が起こった。王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を突き付けたのだ。そして新たに男爵令嬢と婚約する目論見だ。しかし、そう上手くはいかなかった。
この事件はナルフェック王国でも話題になった。ナルフェック王国の男爵令嬢クリスティーヌはこの事件を知り、自分は絶対に身分不相応の相手との結婚を夢見たりしないと決心する。タルド家の為、領民の為に行動するクリスティーヌ。そんな彼女が、自分にとっての本当の幸せを見つける物語。
最終更新:2022-11-26 12:00:00
146595文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:678pt
「だからどうして、国王が侍女に仕えてるのよ——!!」
恵まれた豊かな大地によって栄えるアドリア王国。その王国を統べるのは若き国王。その優れた王の王宮に仕える侍女であるリゼナだったが、ある日ひょんな事から前世の記憶を思い出す。そしてそれは同時に国王も。互いに転生していることに気づいたのだが、なんと今は国の最高権力者である国王と、しがない男爵令嬢でしかない王宮に仕える侍女は、前世は公爵令嬢とその侍従だった——?!
侍従だった国王ロナルドは、彼女の傍にいるためにわざわざ専属
侍女へと引き抜き、ひたすらに前世の主人であるリゼナへ仕えたがる。しかし今世の身分では決して交わる事のない二人に、リゼナは(正直国王にこんな扱いをされては当然平凡に過ごせることもなく面倒でもあるので)それぞれの道を歩みたいと思うが——
「生涯私の仕える唯一の主君は、お嬢様ただ一人だけです」
これは、主従逆転転生の顛末である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 18:25:49
13750文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:274pt
【全4話完結】お年頃なのに、誰と結婚するつもりなのかさっぱり漏らさない超絶美形王太子。焦りまくった国王は、祭りにかこつけて、息子に「誰とでも結婚できる券」を引かせ、根性キメさせようと思いつく。だが、国王の券が大量に複製されてばら撒かれてしまい──「子供の『肩たたき券』じゃあるまいに」とキレる王妃、王太子に結婚を迫る金髪ドリル、そしてどさくさに紛れて求婚をかますコミュ障「沼の貴公子」と能天気ピンク髪男爵令嬢。カオスはカオスを呼んで斜め上に着地……できたらいいな??
最終更新:2022-11-25 11:00:00
12916文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:450pt
公爵令嬢エリアージュは最近婚約者である王太子ととある男爵令嬢が良い関係になりつつある、という噂を聞いた。エリアージュはその男爵令嬢カトリーヌにお茶会の招待状を出した……。
最終更新:2022-11-23 22:32:55
2182文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8632pt 評価ポイント:8024pt
メリアは平民である。王立学園で男爵令嬢や伯爵令息に虐められていたのだが…実はメリアは…
公爵令嬢の悪口を言って辺境に飛ばされた宰相子息ルークに付きまとわれて、プロポーズされるも、
「愛人は認めませんよ。白い結婚は嫌です。後ろは無事ですか?女性にちゃんと興味ありますか?」
確認は大事でしょう。そして、スタンシード公爵家の名にかけてしっかりざまぁもします。
そんなメリアの物語。
最終更新:2022-11-20 14:21:40
7942文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:1202pt
公爵令嬢は王太子から婚約破棄された。だが公爵令嬢は大喜び。公爵令嬢は王子と男爵令嬢の『真実の恋』を愛でていたからだ。
最終更新:2022-11-20 00:06:24
8677文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:19258pt 評価ポイント:17432pt
公爵令嬢である補助能力所持者のミュリネットは、一緒にドラゴン討伐に向かった回復能力所持者である男爵令嬢シャローナに婚約者のアーノック第一王子を奪われ、婚約破棄された。
アーノックが言うところ、ミュリネットは彼を守って背中に醜い傷痕を残したのは事実だが、役立たずだったらしい。
役目を果たさなかった一人娘を、怒り狂ったミュリネットの父親は勘当した。
そんな、行くあてのない彼女を拾ったのは、同じく討伐に参加していた他国の魔法士で……?
最終更新:2022-11-19 17:24:05
11288文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6694pt 評価ポイント:6010pt
レナ・フルサールは元公爵令嬢。何もしていないはずなのに、気が付けば悪役令嬢と呼ばれ、公爵家を追放されるはめに。それまで高スペックと魔力の強さから王太子妃として望まれたはずなのに、スペックも低い魔力もほとんどないマリアンヌ・ゴッセ男爵令嬢が、王太子妃になることに。
何度も断罪を回避しようとしたのに!
では、こんな国など出ていきます!
最終更新:2022-11-15 14:00:00
12539文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:7942pt 評価ポイント:5590pt
ハドル王太子は、やりたい放題。婚約破棄を突き付けて、男爵令嬢二人と結婚したいと、未来の王妃を二人にしたいと…結局、婚約者のエレーヌを側妃にし、王太子妃を二人の男爵令嬢として…その二人と共に、贅沢三昧をし続ける。結果…簀巻きにされて…
最終更新:2022-11-13 15:14:56
4211文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:1168pt
時は第二次人魔大戦の渦中。
全世界で人と魔が殺し合っている最中、それでもなお恋の花は咲き、あるいは散っていく。
男爵令嬢カリオペはアリクス王国の王太子に恋をした。
だがそんな彼には婚約者が居た。
カリオペがただの男爵令嬢に過ぎないならばその恋が実る見込みなどはない。
相手は公爵令嬢だからだ。
だが彼女はただの男爵令嬢ではなかった。
最終更新:2022-11-10 15:54:03
2756文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:348pt
目の前にいるのは会いたかったけれど会えずにいた婚約者。
なぜ会えなかったのかって?
それはその男が、こちらを見向きもしなかったから。
婚約が決まったのはそのフレデリック様のノストン侯爵家から懇願に近い強い希望があったから。
半ば強引に取り決められた。
いやいや婚約を続けてきたけれど、この頃なんだか風向きがあやしいと思ったのが五度目の婚約解消の打診を断られた半月後。
彼と噂のあるストロベリーブロンドの男爵令嬢ロレッタ・リビングストンに突然遭遇しはじめたのだ。
最終更新:2022-11-02 19:14:24
4894文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:19214pt 評価ポイント:17452pt
初デビューの短編です。
今後大幅な加筆修正する予定がございます。
ご了承ください。
ー-------
ベルディーン王国の公爵令嬢であるグレイス・アナトリアは王子であるレオーネという婚約者がいた。
学園に入学すると、レオーネが平民出身の男爵令嬢とフローラ・ファルールと親密な様子を発見してしまう。
「僕たちは真実の愛に結ばれているんだ。早くこの関係が終われば良い」
レオーネからそのような言葉を聞いたグレイスはレオーネとの面会で「これ以上私にお時間を割かなくて結構ですわ」と
言った後に市井での生活を始める事となる。
ー---------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 01:34:56
7932文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:122pt
ミヒャエリス国の第一王子オスワルドは、貴族子女が通う学園の卒業パーティーで婚約者である公爵令嬢アウレリアに婚約破棄を言い渡し断罪する筈だったが、パーティーに来たのはアウレリアに変身していた女神ヴァールだったのでそれどころでは無くなる。
女神様が断罪クラッシャーする話。
最終更新:2022-11-01 00:00:00
4870文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5312pt 評価ポイント:4878pt
私のお嬢様は王子殿下と婚約をしています。少し前まで仲睦まじくしていたのですが、ある男爵令嬢の登場で王子殿下の様子がおかしくなります。しまいにはお嬢様に婚約破棄をつきつけて……。
「良い。余の色を纏うことを許す!」交流パーティーに姿を見せた、隣国の年若い国王様。このひとならもしかしたら、私のお嬢様を幸せにしてくれるのではないでしょうか。
公爵令嬢の侍女による語りです。テンプレ婚約破棄ものです。
いつも通りゆるゆる設定ナーロッパ。お楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2022-10-31 23:02:53
16955文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:9036pt 評価ポイント:7820pt
私の婚約者、レイナード殿下が男爵令嬢に誑かされ婚約破棄をするつもりだと『ある筋』から知らされた私。そしてその通り断罪が始まった。
なんて事! 殿下のバカ!
(ボソッ)「……でもお顔がいいわ」
Q:もしも見た目も頭脳も家柄も完璧な公爵令嬢が、実は厄介なアイドルオタクみたいなメンタルだったら。
そして推しは自分の婚約者である王子だったら。
なお、婚約者はモブ顔とする。
よくある婚約破棄をベースにしたギャグラブコメ(ラブは薄め)です。
※拙作「大食い悪役令嬢」と名前がカブ
っている人が何人かいますが関連はありません。スターシステムだとお考えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 06:30:49
10789文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4340pt 評価ポイント:3966pt
婚約者であるモンフォール王国の王太子の想い人、男爵令嬢のリリーを害したとして断罪され、そのまま命を落とした公爵令嬢のイザベラ。
王太子のその行ないのせいで、モンフォール王国に内乱を引き起こしてしまう。
そして、死んだはずのイザベラが目覚めると、ミズノワール王国の男爵令嬢アリアとして生まれ変わっていた。
今度は男爵令嬢としての人生を歩むイザベラに、婚約者が居るはずのミズノワール王国の王太子が声をかけてきて……。
今度こそ国の秩序を守るために、元悪役令嬢として、政略結婚の大切さを
わからせます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 14:20:01
151503文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:74736pt 評価ポイント:53424pt
公爵令嬢アルフィリア・サイファスは絶望していた。彼女はよりによって自身の通う王立学園卒業記念パーティ前日の朝に前世を思い出してしまったのだ。そして、同時に、この世界は彼女が前世でプレイした乙女ゲーム『真・ラブ』であることも。
明日に迫る卒業パーティで婚約者である王太子とヒロインである男爵令嬢からの断罪の後、悪役令嬢(無実)はくちにするのも悍ましい悲惨の極みな末路をたどる運命にある。
前日に思い出すなんて破滅寸前にもほどがある。そんな我が身の不運を嘆くアルフィリアの前に現れた救
いの手は神でも天使でもなく、邪神の下僕を名乗る一人の子供だった。そして、邪神のきまぐれ救済であるが故に、彼女は自らを救うために邪神の望む対価を支払わなければならず、その対価とは何と……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 19:02:35
25569文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:698pt
月水金に更新予定。
ボンディッド王国の貴族学園の卒業パーティーで婚約破棄騒動が持ち上がった。
破棄宣言をしたのはこの国の王子、されたのは公爵令嬢である。
しかし、その婚約破棄宣言を受けたのは公爵令嬢の父親公爵閣下であった。
公爵閣下は婚約破棄を受け入れただけでなく、娘の悪行と言われたことまで認め、その悪行の矛先と思われる男爵令嬢に多額の慰謝料を支払った。
公爵閣下の思惑はどこにあるのだろうか?
〰️ 〰️ 〰️
中世ヨーロッパ風の婚約破棄物語です。
最終更新:2022-10-26 07:22:36
31122文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4268pt 評価ポイント:3198pt
きらびやかなドレスの数々に囲まれる中に、3人の男女が緊迫した様子で向かい合っていた。
一人はサーディ・ルルック公爵令嬢。
向かいに立つのはヘルマ王太子、そして、その隣にたつのは、ライラ・ワーグ男爵令嬢。
1対2の構図のその場は、緊張感に溢れていた。
最終更新:2022-10-25 14:00:00
6434文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2314pt 評価ポイント:2026pt
エルンスト・アレクトス公爵令息は学園から帰ろうとすると、呼び止められて、馬車の中で待っていた、フィレンティーヌ・コレティトス公爵令嬢から、苦情を言われる。
付きまとうのはやめてほしいと…でも、彼女の足元から覗くのはやめられなくて…
彼女は王太子殿下の婚約者。しかし、王太子は男爵令嬢と浮気をし、何やら企んでいる様子…どうなるのか?
最終更新:2022-10-23 13:33:50
7334文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:592pt
「リリアーナ・オズワルド、貴様との婚約を破棄させてもらう!」聖女候補の男爵令嬢と「真実の愛」に落ちた王太子から、突如婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢リリアーナ。彼女は二人に復讐してやろうと、平民から特待生として魔法学校に入学した優秀な男子生徒に、証拠の残らない毒薬を作るように依頼した。当然彼からは断られるが、猛然とアプローチを続けついに彼の心を動かした。毒薬は完成するのか?王太子カップルの毒殺は成功するのか? アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-10-21 16:02:07
12712文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:292pt
それはパーティー会場でのことだった。
「イザベラ・スミス! お前との婚約を破棄する!」
イザベラの婚約者であるエドワード王子はイザベラに突然婚約破棄を叩きつけてきた。
エドワードは隣に見知らぬ女性を連れ、守るように肩を抱いている。
「見損なったよ。姉さん……」
そしてエドワードの隣には弟のアランもいた。
「エドワード様、どういうことでございましょうか?」
「お前はこの男爵令嬢のケイトを虐めていただろう! だからお前との婚約は破棄する!」
「エドワード様! 私、怖かったです……
!」
ケイトは涙を流しながらエドワードに抱き着いている。
それを見て、イザベラは察した。
ケイトに冤罪を着せられたのだと。
そしてイザベラは決意した。
「自分に冤罪をかけた人間を、全員殴り飛ばす」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 21:25:58
5688文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6318pt 評価ポイント:5878pt
レイド王太子は12歳の時に、ローデシアという公爵令嬢に婚約者選びの茶会で一目ぼれをした。
愛しくて愛しくて…ずっとその恋心のまま、ローデシアを大切にしてきたのだが…
男爵令嬢リーナとの出会いがきっかけで、ローデシアから魅了をかけられていたことが発覚する。
この恋心は本物なのか?ローデシアは処刑されてしまう。助ける事は出来ないのか?
そんなレイド王太子の恋心を書いた物語。
最終更新:2022-10-15 14:57:33
7101文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3404pt 評価ポイント:3136pt
「エミーリア、そなたとの婚約を破棄する。私はクララと真実の愛をみつけたのだ」
エドワード第一王子が夜会の場で高らかに宣言した。エミーリア公爵令嬢はクララに問いただす。
「エドワード殿下のお気持ちは分かりました。クララ様のお気持ちを聞きとうございます」
クララはやぶれかぶれになって、本音をぶちまけた。
「婚約破棄も真実の愛もいりません。私は一度たりとも、そんなものを望んだことはありません。甘い言葉を言ったこともありません。皆さん勝手に私の気持ちを解釈して、暴走するんです。もうう
んざりです。私は誰とも結婚しませんから!」
クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:08:36
6404文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4350pt 評価ポイント:3944pt
ラピスラズリ王国の王太子とトパーズ公爵令嬢は婚約者である。
今まで切磋琢磨して、仲が良かったはずなのに、突如現れた元平民の男爵令嬢に引き裂かれた。
そして、王太子は男爵令嬢に引かれていって•••。
最終更新:2022-09-27 20:56:21
1178文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:376pt
デール王太子は男爵令嬢アリスに浮気をして、長年の婚約者リーティシアに、アリスを側妃にしたいと頼んだ。しかし、リーティシアはこの結婚は政略だからと態度が冷たい。少しはやきもちを焼いてくれ。そう思ったのだが…リーティシアの心は実はすごく傷ついて嫉妬しているのであった。
最終更新:2022-09-24 15:10:10
8517文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:9424pt 評価ポイント:8646pt
作:はぐれメタボ
ハイファンタジー
連載
N6981GN
公爵令嬢、エリザベートは物心ついた時から未来の国母として努力して来た。
婚約者である王子のミスをフォローし、父である公爵の仕事を手伝い、義父となる国王を陰から支えて来た。
そんなある日、父や国王が不在の折、何を思ったか王子はエリザベートに婚約破棄を告げた。
そして、ついにブチ切れたエリザベートはずっと隠していた本当の力【七つの魔導書】を手に祖国への報復を誓うのだった。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2022-09-20 10:46:35
505655文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:75450pt 評価ポイント:27298pt
とある日、男爵家令嬢のレティシアは第一王子であるディオーニから「婚約破棄に協力してくれ」と頼まれる。理由はディオーニ王子の婚約者である公爵家令嬢のメリッサを王家との婚約から解放するため。メリッサには既に想い人がいて、その者と添い遂げさせてあげたいとディオーニは言う。協力する見返りは男爵家の借金の全額返済。レティシアは仮の恋人役を引き受け、婚約破棄を請け負い、見事、達成するのだが、自らの断罪の場で雲行きが怪しくなり……。
最終更新:2022-09-19 20:16:11
23129文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:73760pt 評価ポイント:64222pt
「死んでくださいませ。元々、いなかった方が存在すること自体がおかしいでしょう。」
男爵令嬢マリーアにうつつを抜かして自分を婚約破棄し処刑を言い渡したルディ王太子殿下。わたくしは貴方の事を愛していたのよ。
公爵令嬢エルーシアの恋心の物語。
最終更新:2022-09-19 15:18:53
5576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1988pt 評価ポイント:1856pt
卒業パーティの最中、王太子は婚約破棄を告げる事は無かった。彼がそれを言うより先に、男爵家の使用人が自分が犯人だと自白したからだ。彼の自白により、男爵令嬢への傷害事件は下級貴族の身内内の喧嘩として処理されていく。王太子も、公爵令嬢もただ事の成り行きを見ている事しか出来なかった。
最終更新:2022-09-13 21:35:25
2704文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4734pt 評価ポイント:4342pt
作:朝霞 花純@電子書籍化決定
異世界[恋愛]
短編
N2578HV
エリザベート・ラガルド公爵令嬢は溜息を吐く。
理由はとある男爵令嬢による逆ハーレム。
逆ハーレムのメンバーは彼女の婚約者のアレックス王太子殿下とその側近一同だ。
エリザベートは男爵令嬢にアレックス達に近づかないよう注意に向かう。
最終更新:2022-09-09 12:03:49
5493文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6082pt 評価ポイント:5574pt
クリード第二王子はカロリーヌ・フリーマン公爵令嬢との婚約の破棄を大きな声で宣言する。
理由は、クリード王子のお気に入り、マリア・ドイル男爵令嬢をいじめたというもの。
しかし、クリード王子が挙げた『マリアへの言いがかり』は全部、他の公爵夫人たちのものだった……。
並み居る公爵夫人を敵に回してしまったクリード王子。
わらにもすがる気持ちで、自分を幼いころから可愛がってくれた王弟妃に縋りついたクリード王子だったが、ここでとんでもない爆弾を破裂させてしまう……。
一方、カロリーヌの方
は、新しい恋人に恵まれ、祝福される結婚を果たすのだった。
異世界恋愛、『王道』婚約破棄モノです!(笑)
設定はゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 04:00:00
7922文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:17674pt 評価ポイント:15798pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N0008HV
第一王子アルウィンにはソフィア・バウムガルトナー公爵令嬢という婚約者候補がいた。
しかし王子は男爵令嬢のクロリスこそが【真実の愛】の相手だと信じて疑わなかった。
ある日王子はクロリスにそそのかされ、顔も知らないソフィアを悪女と決めつけ婚約者候補から外してしまう。
だがソフィアを婚約者候補から外した直後、ソフィアが絶世の美少女だと知った王子は彼女を手放すのが惜しくなる。
王子はソフィアを婚約者候補に戻そうとするが……。
ソフィアに、
「殿下は私と同じ年であらせられるの
に、すでに真実の愛のお相手を見つけられているのですね。羨ましいですわ。ぜひその方と添い遂げてください。私、陰ながら殿下の恋を応援しております」
と言われ振られてしまう。
その上、義妹を溺愛する公爵令息を怒らせてしまい……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:28:24
19512文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12198pt 評価ポイント:10808pt
「父上、こんなちんくしゃが僕の婚約者なのですか?」
初めて紹介された自分の婚約者候補の第三王子ルーベンス殿下の発言にぽっちゃり公爵令嬢のリシャーナ・ダスティアは絶句した。
今なんつったよこの王子、えっこれが婚約者とかマジ勘弁!
いくら見目麗しい男子でも、王子でお世継ぎ筆頭だろうがこんな婚約者は要らん!
即行で婚約を全力回避、十五歳になったリシャーナの王立学院での悠々自適な生活は男爵令嬢に惚れ込んだルーベンス殿下と愉快な仲間達の起こした集団リンチで崩れ去った。
頭痛と共に甦った記憶、ちょっとまて、これって所謂乙女ゲームのエンディングじゃん。
しかも現実で逆ハーレムとか迷惑極まりないっしょ。
とりあえずプチっと逆ハーレムエンドは潰したけど、どうやら騒ぎを起こした子息や男爵令嬢、王子を逆廃嫡ザマァしてハイ終了には内政的に出来ないようなので、モブキャラなのに王様に顔だけ美形なバカ王子の更生を押し付けられました。
本当に美形に関わるとろくなことがない! なんで奴等は次から次へと厄介事を運んでくるんだ!? 私の平穏な日々をかえせー!
これは自分らしく生きたいモブ令嬢の奮闘記です。
注:自己中もぶ娘よ、お前はいったい何がしたいんじゃい! と作者が突っ込みたくなります。
本作品は<a href="http://ncode.syosetu.com/n0851cv/">「二度目の人生は男ですか!? 元喪女に王太子は重責過ぎませんかね?」</a>と同世界を舞台にした曾孫の作品です。
お気に入り登録、ブックマークありがとうございます。 御感想、誤字や脱字報告ありがとうございます。 今後もご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します!
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:00:00
511578文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:29085pt 評価ポイント:7417pt
※約8万字、ラストまで予約投稿済です(8/25に完結予定)。
美形王太子アルフォンスには、「社交界の華」と呼ばれがちな金髪派手顔公爵令嬢カタリナ、「稀代の才女」銀髪クールコミュ障系公爵令嬢ジュスティーヌという2人の王太子妃候補がいた。カタリナかジュスティーヌか、なかなか決まらないところに、ピンク髪光属性持ち男爵令嬢ジュリエットがアルフォンスに急接近!
「一体、どうすんだよコレ」と社交界で噂になりはじめていたある夜、アルフォンス+ピンク髪+ピンク髪に一目惚れした眼鏡と脳筋が
王立歌劇場に観劇に赴くと、ジュスティーヌ+ジュスティーヌにマジ惚れしている義弟ドニも来てるし、カタリナはアルフォンスの席の真ん前からガン見してくる始末。
そして大事件が勃発する……
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズの第12作目、推理物としては2作目です。
※都合により、一日に何度も更新させていただく日があります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 12:05:09
78676文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:992pt 評価ポイント:744pt
フォード公爵家の長女、レティシア・フォード公爵令嬢は、婚約者であるレオンハルト第二皇子と大親友のローズマリン・ゴーン男爵令嬢がいて、幸せだった。
......幸せなはずだった。
ある罪を被らされるまでは。
レオンハルト第二皇子
「言い様だな。レティシア・フォード。
お前にはここがお似合いだよ。」
ローズマリン・ゴーン男爵令嬢
「この姿を見るために、あなたの処刑を1番最後にしたのよ?ふふっ。ほんといい気味だわ。」
私はあなた達を絶対に許さない。復讐してやる。
※初作
品なので温かい目で見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
9574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「フリーダ王太子殿下、ここに、あなたとの婚約破棄を宣言いたしますわ」
貴族学園のパーティーで行われた、公爵令嬢による驚きの発言。
しかし男爵令嬢のレンネは皆とは違う驚きをしていた。だって、王太子と彼女は、今から公爵令嬢に婚約破棄を言い渡し、冤罪により追放する予定だったのだから……。
最終更新:2022-08-22 07:00:00
3000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6720pt 評価ポイント:6058pt
「まったく、あの女はいつも家の力ばかり使って!」
王立学院に入ってから知り合った男爵令嬢に熱を上げている王太子は、今日も今日とて執務室で側近達を相手に婚約者の愚痴を零していた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいた。
そこに、側近の一人である伯爵令息から声が異議が上がる。
家の力を使っているのは、彼らもではないか。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は
婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:58:20
13715文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:31038pt 評価ポイント:26674pt
私わたくしはこのシーンや会話の内容を知っている。でもどこで? と、思い出そうとするが目眩がし気分が悪くなってしまった、そして前世で読んだ小説の世界に転生したと気づく主人公のサファイア。ところが最推しの公爵令息には最愛の女性がいて、自分とは結ばれないと知り……
それでも主人公は健気には推しの幸せを願う。そんな切ない話を書きたくて書きました。
もちろんハッピーエンドです。
最終更新:2022-08-21 02:02:36
7239文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21748pt 評価ポイント:18528pt
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